
参院で存続している立憲民主党の中では、衆院で立民と公明党が立ち上げた中道改革連合への合流をめぐり、対立が先鋭化している。
立民執行部は合流の可否について曖昧な態度を取り続けており、党内の溝は深まる一方だ。
反対派からは、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題などを理由に、決裂を促すような動きも見られる。
中道結成から3カ月がたつが、収束の気配はなく、水岡俊一代表は4月27日の定例記者会見で、3党連携の「行きつく先」について問われたが、回答を濁した。
「その先に何があるのかといわれて、『これがあります』と答えられたら一番いいのだけれど…」と水岡氏は語り、筆者にはその言葉の端々から合流を悲観するニュアンスが感じられた。